スケートと浪速のエンターテイナーとスケート

大好きなフィギュアスケートとその競技界で奮闘する友野一希選手について語ります

La La Landをやっと見られたときの話DOI 7/10マチネ(現地雑感

1. ものすごい何段階ものタイムラグがありますが、以下、DOIの生放送の映像が乱れていたため後日再放送を確認してから7/30(THE ICE前日)にかけて下書きしていた文です。あえて編集してないのでテンションがおかしかったりいま読むと違和感ある部分もあるかも知れませんがそのまま更新しています






なかなか現地で出会えなくてやっと!



今回みられて大興奮だったのにエクストリーム帰宅してTVでみたシネパラで胸がいっぱいになり先にそっちから語っちゃってましたね

しかももう3週間経ってしまいました

明日からTHEICEはじまるやないかい!


このように勢いで下書きに溜めたものがたくさんあります


Billsが最高過ぎる件についてはまたそのうち(?

(今季のプロどれも初っ端からひときわ最高すぎる)



さて、


いろんな理由が重なりホームリンクが閉じっぱなしのシーズンを国体個人優勝で終え、いちはやく新しいフリープログラムにとりかかり、それがLALALANDであると一報がでたのが3月。

直後年度末の、最初で最後に出てくれた(!)京都府民大会(無観客)で初披露と聞き、そわそわしつつ、SOIでもPIWでも現地では出逢えなかったので、白シャツ録画をみてはイメージを膨らませていました。



とは言うても。


これは積年の拗らせもある私の個人的な見かたなのだけれど、のちに名作となるプロもこの時期のお披露目時には例年まだそこまで最高最高いうところまでのテンションにはならず、出来たてで構成も決まってないしな… これまだショーバージョンだからな… と、じっくりかなり慎重にみる質がございまして。

ていうか、色んなプログラムが見られるのが好きというのをあくまでも原点としたい優等生ぶりたいスケオタなので、新しいプロを見るときは推しだろうが試合におけるライバルだろうがそこはフラットにまず受けとめる。

誰に限らず自分の場合はこれが通常なのである。

つとめてお行儀よく意識してきた部分もあるがたぶん。

むしろ贔屓には厳しくなっちゃう。

特に競技プロの場合、実際の試合構成をつい考えてしまうってのもあるやな


よってその自分比抑えめテンションで、ララランドもすごく素敵で好きポイントが諸処に差し込まれてて、ワクワクするねえ、ただ既に名作あるからなあ、世界3大ララランド(勝手脳内ノミネート)を超えられるかなあどんな風に仕上がっていくんだろう、

と、この先の期待をもつ感じでまずは映像をみていました。


それから(最初にSOI横浜をTVでみてから)2ヶ月半、

その間PIWがあり、そのTV放送、所属先の報があり、ganbarudeトークがあり、ショートプログラムの発表、最新クワドラプルの刊行、アサイン発表‼︎……と、ありがたいことになんだかんだと干からびる前に供給をいただき(オタク的物言い)あっという間にDOIをむかえることとなり。



からの、初日のレポでNEWなシネパラが公開されたことを知るわたくし。


知るも、目に入るかぎり具体的な言語情報はほぼ無い笑

私とて初見の映像(前回の記載)からだったが胸がいっぱいで言葉にならなかったのだから仕方ないのだけど〜(ちょっと強がり


ましてそれに今回は6年振りに羽生くんが出場(SEIMEI初披露でしたねぇあの年は現役引退したばかりの某助教とか今や超多忙コーチの肉襦袢ボレロなどすごかったですね…)ということで、ただでさえ50%収容の新横は久々の大激戦になっていたため、平日夜である初回に旧作からの具体的な違いまでつぶやいてくれる奇特な方などおらず、それ以前にもまず細かいとこおわかりいただける同志(勝手呼び)の方のレポを探すのもそりゃあ無理でしたわ


ただ、具体的ではなくとも初演からとても胸に響くものであった模様、だけはとても感じとれ(推センサー


いろんな思いが去来しながら、新しいシネパラを受けとめる前提での心の準備をしながらあの日は現地新横に向かったのだけれど。(ここまで書いてまだ着いてない)



いつもの新横、でも見事に見知った顔にはあわない。会えてもノートイレ飲まず食わずとんぼ帰りを決めているのですれ違っててもマスクじゃ気付きようもなく。


前の日になかなかアップロードされなかった報道写真のフィナーレに、記憶の限り見慣れない青いシャツが小さく写っているのを道中スマホいじってて気付き、あれなんだろうなと思っていたところに開演。

オープニングにおそらくその、鮮やかな青いシャツで登場。



待って素敵すぎる



これまでにも述べてきたが、ショーのオープニングやフィナーレ群舞における素晴らしさ。

ほんとにこれはもう、わかっていただける方にはおわかりいただけると思うのだけど、こんなにドヤドヤしさも余計な動きもしないのにどんなに端っこでも完璧キラッキラにその場の振付と周囲のセッションからはみ出ることなく全力にキレッキレ。

ノリノリだけど自己満足じゃない、はい優勝。


これはもう原点というか、私が初めてかの少年を捉えたチャリティイベントでのオープン照明からそれは変わらない。なぜこんなに好きかというところが凝縮される特別な時間です。

(いきなり現在に飛ぶけどTHEICE公式ツイの七人👈を見て!そういうとこ!)※2


映像だとほぼ見切れになってしまうことが多いけれど、それでもひと目でわかるんです!

推しだから?それは無いとはいえないが、だから推して今に至るのです(鼻息)

(昨年のNHK杯ガラで冒頭素敵カップル過ぎて、あろうことかまさか別人だろうと下位誤認した自分を平手打ちしながら)



からの、やっと個人プログラムでの出番です。(主題)


あの青いシャツ。

スタートポジション。

はっきりいって心の準備ができてなかった。


自分の中で出来ていたイメージの100億倍素敵だった(ほぼ感想おわり(短




ミーシャのモノクロララランド映像を思わせるしっとりした始まりが、シンプルだけどこれ以上ない最高の鮮やかな大正解ブルーに彩られて、競技プロなのに次々景色がかわるお洒落さと、あとなんだろう、俺を見ろでも俺が見るでもない、一緒に盛り上がろうぜとも違う、優しく手をとろうとしてくれるようなギュッとくる気持ち。

これまでの当人比めちゃめちゃ印象的な振りがあったりするわけじゃないのに、細かな仕草にもすべて色彩られた世界が広がっていて、時空を駆ける旅にでるような。そんな気持ちにさせられるプロだなと、あっもうこれ好き!伝わって!

痛ポエマーになっちゃう!これ以上はアカン!



めっちゃ好きだしおしゃべりにさせられるプログラムなのにいざあらたまると言語化が難しい!いやそれおまえさんの語彙貧乏のせいやろという突っ込みがきそうですが、

脳内ぱんぱんの二重マスクの中をホカホカにして急いで帰路につきました

夜回のLIVE放送に間に合うように



そして前述のシネパラの海に落とされ、ますますこの筆舌に尽くし難い最高さに頭を抱えて日が経過していくのである

案の定、タイトルに反して肝心のプログラム部分が短いですね


この夢のような4分とともに、特別なシーズンを歩むのかと思うと、自分がみたかったものをここでぜんぶみせてもらってしまっていいのかちょっと意味わからないみたいな、光速で高揚した感情が込み上げてくるのでした…



現地初見でこんなに掴まれた競技プロあったかな… ちょっと違うけれどパリアメ初披露の衝撃いらいかな



to be continue…





2. まだdynamiteを現地で目撃する前の男子みんなで並んでポーズとってる写真をみた段階での話です